こんばんはkiraです。やっとバンクーバーの記事も終わり(言い方w)今日は急に日常の自炊の話ですw
よく作る簡単なバターチキンカレーの作り方を紹介します。バターチキンカレーって家で作るとすっぱい!ってこと多いですが、寝かすことでだいたい解決しますよ!
すっぱくない!バターチキンカレーの材料
まずはじめに、このレシピは作った翌日以降に食べるレシピです。当日も食べられるけどすっぱいかもです。
≪材料≫
鶏もも肉 200gぐらい
たまねぎ 2個
ヨーグルト コップ1杯ぐらい
カレー粉 大さじ3ぐらい
トマト缶 1缶(酸っぱいのが苦手な場合は半分)
牛乳 コップ2杯ぐらい
はちみつ 適量
オリーブオイル 適量
塩 適量
バター 20gぐらい
簡単なバターチキンカレーの作り方
さて、ちゃちゃっといきましょう。
まずジップロックみたいな袋に一口大の鶏肉、ヨーグルト、カレー粉、塩を入れて混ぜ、冷蔵庫で寝かしておきます。
時間は適当です…(すいません)1日という人もいれば1時間という人もいるし。わたしは時間が許す限りってとこですw
もうちょいヨーグルト少なめで焼くとタンドリーチキンになるらしいですよ!今度やってみよう!
そのあいだにたまねぎをみじんぎりにして、油でいためていきます。いわゆるあめたまを作ります。炒めたら、トマト缶を投入。1缶入れると多すぎる感あるんですが、わたしは余るのが嫌で全部入れてます^^;
そしたらここでしばらく蓋をしないで煮込みます!これが酸味を減らすポイント!この工程でトマトの酸味がだいぶ抜けるので最低10分は火にかけたいところ。
水分が飛んでとろっとしたらいいかな。はちみつを入れて少し甘みを足します。
そこに漬けておいた鶏肉とヨーグルトを入れます。
急にカレー感!!ここからまた20分ぐらい煮込むので、牛乳を入れます。煮ているうちに少なくなったら水か牛乳を適宜足しましょう。
ここでもできれば蓋をしないでヨーグルトの酸味を飛ばします。時間があれば、ここでゆっくりじっくり煮込んでいきます。
これで大体完成なんですが、一番大事なポイントは一晩寝かすこと。
ここで味見をするとけっこう酸っぱいと思いますが、一晩寝かせるとびっくりするぐらいまろやかになるんです(≧▽≦)寝かすと味が変わるので、ここでは塩気の調節はしなくていいと思います。
煮込み終わったら粗熱を取って冷蔵庫で一晩おきましょう~。
一晩寝かせたの図。あんまり見た目は変わらないですがwかなり酸味は取れてると思います。まだ酸味が気になる時は牛乳やオリーブオイルを足してちょっと煮てみます。
仕上げにバターを加えて完成!塩気はここで調整しましょう。
バターチキンカレーの酸っぱくなる原因は?
どうもバターチキンカレーって酸っぱくなりがちだけど、酸っぱいものがたくさん入ってるから当然っちゃ当然なんですよね。
トマト缶もヨーグルトもすっぱいからね!よく煮込んだり出来上がってから寝かせるとかなりまろやかになります。個人的には3日目がベストかなと思うほど。
寝かせるのも面倒ってことであれば、トマト缶とヨーグルトを少なくして作るのが手っ取り早いかと。ただしヨーグルトが鶏肉を柔らかくするから、その効果は薄れるかも。
そして油分が多いと酸味を感じにくくなるので、オリーブオイルやバターを大めに加えるのも手。味が変わっちゃうけど甘みを加えても酸味は軽減します。
最近はヨーグルトじゃなくてバニラアイスを使うレシピもありますよね!たしかにまろやかだし甘いしいいかもしんない!今度作ってみよっかなあ。
でもとりあえず、毎日火を入れながら寝かせるとだんだんまろやかになってきますよ~!たくさん作って何日も食べれば節約になるし日に日に美味しくなるし一石二鳥~!!飽きちゃうよーってことであれば冷凍もできますよ。
あめ玉の代わりに ソフリットを入れても香り良くていい感じ。